鶴坊ブロッグ

2001年10月04日

能古島日記

先日、曲づくりの為に、能古島(のこのしま)に行ってきました。
福岡の姪浜からフェリーで10分で行けるなんともいい島です。
長くなるけど、5泊6日の旅日記を書いとこうとおもいます。

ほんとは夏の終わり頃、亀島という天草にある無人島に行く予定だったんだけど、
延期になって寒くなってきたから、軟弱な俺はテントじゃつらいなあと思いだしまして・・・・・

9・22(土)
昼頃、輝様うちに到着。インターネットと雑誌で何処に行こうかと悩む。
能古島行きに決定し、フェリー乗り場へ。次の便まで45分あったので食事へ行く。
近くにあった「エレファントカフェ」という、大阪で行った「仏陀」に似たとこに決める。
トルコライスと辛いご飯を食べて、フェリー乗り場に戻るが、1分遅れて乗れず。
ドライブして時間をつぶし、5:15のフェリー(結構人が多かった)で島に渡る。

能古島は小さい島(半日歩けば島一週できる)で、キャンプ場もすぐみつかり、
(福岡側の浜辺で、海の向こうには福岡タワーとかドームとかシーホークとかが見える。
 海の家でもあり、炊事場とかレンガでできたかまどとかがある。トイレもキレイ!!)
ハンゴウを借りて、ギター、食料、毛布等をバンガローに運ぶ。
<¥2000で¥3000のバンガロー(15畳ぐらい)を貸してくれた。>
フェリーには車4台ぐらいしか乗れず、輝様一晩残ることに。

とりあえずギターを弾きまくる。いいイントロができる。
暗くなり、輝様と散歩に出かける。多分、7時か8時ぐらいなのに、
道は街灯もなく、民家も明かりがほとんどついてなくて真っ暗。もう寝てるのか?まさかなあ。
1時間足らずで帰ってきて、かまどで飯を炊く。
まきをくべながら、ギター弾いてFB9を歌っていると、ロージー&ビーナという外人女性2人に声かけられる。
後で遊びに来てというので、輝様とラーメンライスを食べた後、遊びにいってみると、
そこには外人がいっぱい。彼らは、福岡の中・高校生に英語を教えている人たちの集まりだった。
イギリス、南アフリカ、イスラエルなど、多国籍で酒飲んで遊ぶ。
歌を歌ったり、浜辺にある、ヤシの木が60°くらい傾いた先っぽからロープがぶらさがったブランコとか。
ベンチで休んでいると、ウォッカで酔っ払ったという風俗大好きおやじに出逢う。
とにかくソープの話ばっかするそのおやじは、何故か仲間に追われているらしく、
俺も輝様も酔っ払っていたので、俺らのバンガローにかくまう。
話が何故か第1次世界大戦に飛んだ後、おやじ寝る。
(外に来てまで俺は人を泊めてしまった。)
輝様と島1週のドライブにでかけ、帰ってきた後、浜辺で焚き火をする。
俺も輝様も火が燃えるのが好きみたいで、飽きもせず焚き火は続いたが、
輝様が「俺もうここで寝る」と言い出し、俺は後で寒くなるからと止めるがきかないので、
いくつか焚き木を拾ってきて、輝様の枕もとに集め、バンガローに帰って寝る。

1日目終了。


花&フェノミナン、たろさんのブロッグも始まったようで。
楽しくなるぞ。

Posted by tsuru-vo
2001年10月04日 07:09




10月4日・FM福岡 ONE DAY JACK

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